マラソン大会に出てみましょう
マラソン大会に出てみたい
- ジョギングを始めてしばらくたったけど、
- 「ただ走るだけではつまらない・・・」
- 「一度は大会にも出てみたい・・・」
- 「どうやったら大会に出られるのか・・・」
- の様に、マラソン大会に出てみたいけど、どうしたら良いのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
- ここではジョギング初心者が、初めてマラソン大会に出るための役立つ知識をご案内致します。
目次
①最初はなるべく短い距離から始めよう
マラソン大会初心者の方は、自分にあったマラソン大会を選ぶことは重要なポイントです。最初は出来るだけ短い距離の大会を選ぶことです。普段それなりの距離を走っていたとしても、いきなりフルマラソンやハーフマラソンに挑戦するのはおすすめ出来ません。まずは普段走っている距離を基準にしてマラソン大会を選ぶことをおすすめします。

マラソン大会には主に5キロ・10キロ・ハーフマラソン・フルマラソン等の種目が一般的に開催されています。基本的に大会には制限時間が設けられています。まずはこの制限時間がなるべく長めのものを選ぶことをおすすめします。時間内に余裕を持って走りきることが大切だからです。短い距離でも十分な経験になり、今後の自信につながります。一方、大会には走ること以外にも楽しめるお祭りのような部分があります。自分が出る大会はどんな大会なのかということをあらかじめ口コミ等チェックするのも良いでしょう。
マラソン大会初心者の方は、出来るだけ短い距離の大会を選ぶことです。そのうえで制限時間がなるべく長めのものを選ぶことをおすすめします。短い距離でも十分な経験になり、今後の自信につながるからです。大会には走ること以外にお祭りのような部分もあるので、普段では味わえないイベントを楽しみましょう。
②申し込む前に確認しておこう
マラソン大会に申し込む前に確認しておくと良いことあります。確認しておきたいポイントをきちんと踏まえたうえで申し込むことで、マラソン大会デビューが成功するでしょう。

マラソン大会を申し込む前の確認するポイントは5つあります。
・開催される場所:自宅からの交通手段と自家用車をする場合の駐車場の有無など。
・コ―ス:平坦なコースがアップダウンがあるかや、トイレや必要に応じて給水所があるかなど。
・開催日と申込期間:開催日の自分の予定や、申込期間が終わっていないかなど。
・種目:自分が走りたい種目があるかなど。
・制限時間:余裕も持って走れる制限時間となっているかなど。
マラソン大会のコースは地図や資料で確認するのも良いですが、事前に自分の目で確かめに行くこともおすすめします。時間が許されるようでしたら、是非見に行ってみましょう。
マラソン大会に申し込む前には開催地・コース・開催日・種目・制限時間をしっかりと確認しましょう。特にコースについては自分の目でも確認しておくことをおすすめします。初めての場合はなるべく平坦なコースがおすすめです。
③申し込みするには
出場したいマラソン大会が決まったら、いよいよ申し込みです。初めての場合、大会の公式HPにから申し込む方法がわかりやすいです。気を付けたいのが大会エントリーが先着順の場合、申し込みが遅いとエントリーできない場合があります。もし、出場したい大会が決まったならば、早めに申し込みすることをおすすめします。

大会の公式HPから申し込みをすると、RUNNET(ランネット)などのポータルサイトに移動し、そのポータルサイトからの申し込みになることが多いです。これらのポータルサイトは、今回申し込む以外の大会やイベントの情報収集が出来るため、アカウントを作っておくのも良いでしょう。申し込みはHPやポータルサイトに大会に必要な情報を入力します。大会のエントリーには参加料を入金することで、エントリー完了となりますので、入金を忘れないようにしましょう。

出場したい大会が決まったならば、早めに申し込みするのがおすすめです。また大会のエントリーには参加料を入金することで、エントリー完了となりますので、入金を忘れないようにしましょう。大会申し込みのサイトでは、マラソン大会やイベントの情報収集が出来るため、アカウントを作るのこともおすすめします。
④準備から大会まで
マラソン大会へのエントリーが終わったら、大会に向けた準備です。練習では気負い過ぎず、大会までに怪我をしないことが重要です。そのうえでしっかり睡眠をとって、体調を整えておくことをおすすめします。

大会事務局から事前にメールや郵便物等が自宅に届きます。まずは、それをしっかり確認しましょう。
・日時、場所、アクセス、雨天時の対応等。
・当日の受付の有無。
・当日に必要になるもの。
・アスリートビブス(ナンバーカード又はゼッケン)やICチップ等とそれらの取付方法。
・万が一不参加となる場合の手続き等。
大会への持ち物は以下の通りです。
・貴重品を入れておいても走れるくらいのポーチ類。
・タオル・ウェットシート・着替え等。
・必要に応じて、雨天時でも走れるようなポンチョ等。
・念のためのスポーツドリンク等の飲み物。
・その他、大会事務局からのお知らせにあるもの。
大会当日の注意点は以下の通りです。
・大会会場までは時間に余裕をもって行きましょう。
・当日受付がある場合は、忘れずに受付を済ませましょう。
・走る前はトイレを済ませましょう。出走直前は込み合いますので注意しましょう。
・アスリートビブス(ナンバーカード又はゼッケン)やICチップ等を忘れないようにしましょう。
普段走っている距離と同等のマラソン大会の種目でしたら、大会までの練習は普段通りで十分です。体調管理や怪我に十分注意して、大会に備えましょう。大会では同じ志を持ったランナー達やコース沿いには応援してくれる方々がたくさんいるはずです。大会を楽しみましょう。そして、笑顔でフィニッシュを目指しましょう。
⑤まとめ
この記事では、ジョギング初心者が、初めてのマラソン大会にどのようにして出るかについて、どうすべきかをお伝えしました。
要点をまとめると以下の通りです。
・マラソン大会初心者の方は、出来るだけ短い距離で制限時間がなるべく長めの大会を選ぶことをおすすめします。
・大会に申し込む前に、開催地・コース・開催日・種目・制限時間をしっかりと確認しましょう。
・コースについては自分の目でも確認しておくこと良いです。
・初めての場合はなるべく平坦なコースがおすすめです。
・出場したい大会が決まったならば、早めに申し込みするのがおすすめです。
・大会会場までは時間に余裕をもって行きましょう。
・アスリートビブス(ナンバーカード又はゼッケン)やICチップ等を忘れないようにしましょう。
・体調管理や怪我に十分注意して、大会に備えましょう。
・なによりも笑顔でフィニッシュを目指しましょう。
繰り返しになりますが、マラソン大会初心者の方は、出来るだけ短い距離で制限時間がなるべく長めの大会を選ぶことをおすすめします。そして、なによりも笑顔でフィニッシュを目指すことが重要なポイントとなります。
マラソン大会をどうのようにして楽しく走るか、ぜひこのポイントを押さえて、挑戦してみてください。